電源調達調整単価の計算方法
(1)電源調達調整単価の算定方法(2026/11/11検針予定日分より適用)
以下に定めるエリアプライス平均値が、当社の定める基準値を下回るまたは上回る場合に、以下の算定方法にて決定いたします。エリアプライス平均値とは、JEPXが公表するスポット市場における各電力エリアのエリアプライスについて、本約款別表単価表2に定めるとおり、各算定期間における時間帯区分別に算出した単純平均値に、電力エリア別・請求対象月別・時間帯区分別の月別調整係数を乗じて合算した値をいいます。
ⅰ.還元(マイナス調整)
各電力エリアのエリアプライス平均値が、調整基準単価αを下回る場合
(基準単価α - 各電力エリアのエリアプライス平均値)÷(1-託送損失率) に消費税相当額(10%)を加えた価格
ⅱ.請求(プラス調整)
各電力エリアのエリアプライス平均値が、調整基準単価βを上回る場合
(各電力エリアのエリアプライス平均値 - 基準単価β)÷(1-託送損失率) に消費税相当額(10%)を加えた価格
※端数処理は小数点第3位を四捨五入とします。

(2)電源調達調整単価の算定に用いる調整基準価格及び託送損失率

◆計算事例◆
東京エリア・請求対象月9月の場合(※実際の市場価格とは異なります。)
9月分電源調達調整費単価:3.21円/kWh
①エリアプライス平均値の算定

⇒ エリアプライス平均値:1.18+0.69+2.75+8.05+1.15 = 13.82円/kWh
②電源調達調整単価の算定(基準価格β以上なので、ロに基づいて算出)
(東京エリアのエリアプライス平均値-調整基準価格β)÷(1-託送損失率)×1.1(消費税相当額)
=(13.82円/kWh - 11.10円/kWh)÷(1-6.90%)×1.1
=3.21円/kWh
※沖縄電力エリアは燃料費調整額でのご請求となります。