電気設備の安全調査はシン・エナジーに乗り換えたあとも実施されますか?

電気設備の安全調査はシン・エナジーに乗り換えたあとも実施されますか?

A:電気設備の安全調査は、引き続き地域送配電により電気事業法にもとづいて、4年に1回実施されます。

Q:定期調査とは?
A: 電気事業法で定められた、一般のご家庭や商店などの電気設備の安全調査を各地域送配電が、4年に1回実施します。
各地域送配電はこの調査を経済産業大臣の登録を受けた「登録調査機関」に委託することができることになっています。

Q:登録調査機関とは?
A: 電気保安協会、電気工事工業組合などです。
調査員は,必ず制服と腕章を着用し顔写真入りの身分証明書を胸に掲示しています。

Q:定期調査内容は?
A: 屋内:設備調査
屋外:漏れ電流測定

Q:設備調査とは?
A: 分電盤の外観やブレーカー類の施設の状況、破損や過熱、接続のゆるみなどの点検と、状況に応じて漏電の有無の測定をします。

Q:屋外での漏れ電流測定とは?
A: 屋外配線の施設状況や門灯など、屋外にある電気設備を点検します。屋外配線付近で、漏えい電流を測定し、漏電の有無を確認します。

Q:調査時間は?
A: 屋内外併せて10分程度です。

更新日:2022.3.24
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